国試過去問

第24回はり師きゅう師(鍼灸)国家試験過去問一覧

国家試験に向けて過去問に触れておくのは必須かな、と思って独自に調べて行こうと思っております。
このページでは問題文だけですが、1問毎に初心者でも分かるような解説をまとめていこうと思います。
問題下に「解説へ」というボタンが追加されていたら解説ができていますので、参考にしていただけたら幸いです。

目次

  1. 医療概論(1〜2)
  2. 衛生学(3〜11)
  3. 関係法規(12〜15)
  4. 解剖学(16〜26)
  5. 生理学(27〜37)
  6. 病理学(38〜44)
  7. 臨床医学総論(45〜55)
  8. 臨床医学各論(56〜80)
  9. リハビリテーション医学(81〜88)
  10. 東洋医学概論(89〜101)
  11. 経絡経穴概論(102〜116)
  12. 東洋医学臨床論(117〜140)
  13. はり理論(141〜150)
  14. きゅう理論(151〜160)

 1.医療概論

問題1

問題2

 2.衛生学公衆衛生学

問題3

問題4

問題5

問題6

問題7

問題8

問題9

問題10

問題11

 3.関係法規

問題12

問題13

問題14

問題15

 4.解剖学

問題16

問題17

問題18

問題19

問題20

問題21

問題22

問題23

問題24

問題25

 5.生理学

 6.病理学

 7.臨床医学総論

 8.臨床医学各論

問題58

月経異常の原因とならないのはどれか

  1.  ネフローゼ症候群
  2.  クッシング症候群
  3.  子宮筋腫
  4.  神経性食思不振症

問題59

全身性エリテマトーデスについて正しいのはどれか

  1.  関節変形がみられる。
  2.  高齢女性に発症頻度が高い。
  3.  血清補体価上昇を認める。
  4.  白血球数減少がみられる。

問題60

前立腺肥大症について正しいのはどれか

  1.  若年者に多い。
  2.  夜間頻尿がみられる。
  3.  蛋白尿がみられる。
  4.  下腹痛を伴うことが多い。

問題61

変形性関節症のX線所見でないのはどれか

  1.  関節裂隙の狭小化
  2.  骨棘の形成
  3.  骨嚢胞の形成
  4.  骨萎縮

問題62

骨粗鬆症の原因でないのはどれか

  1.  クッシング症候群
  2.  コルチコステロイドの投与
  3.  ビタミンA欠乏
  4.  閉経

問題63

徒手検査と疾患の組合せで正しいのはどれか

  1.  トムゼンテスト――――頸肩腕症候群
  2.  ライトテスト―――――肘部管症候群
  3.  ファレンテスト――――手根管症候群
  4.  ヤーガソンテスト―――腱板損傷

問題64

装具と疾患の組合せで正しいのはどれか

  1.  ミルウォーキーブレース――――側弯症
  2.  ボストンブレース―――――――斜頸
  3.  デニスブラウン副子――――――発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)
  4.  リーメンビューゲル装具――――先天性内反足

問題65

外傷性肩関節脱臼について正しいのはどれか

  1.  若年者の初回脱臼は反復性に移行しやすい。
  2.  高齢者では上腕骨大結節骨折の合併はまれである。
  3.  後方脱臼が最も多い。
  4.  整復後は可及的早期に可動域訓練を開始する。

問題66

硬膜外麻酔について正しいのはどれか

  1.  局所麻酔薬をくも膜下腔に注入する。
  2.  出血性素因のある患者でも安全に行える。
  3.  頸部に用いることができる。
  4.  効果発現は脊椎麻酔よりも早い。

問題67

肺炎について正しいのはどれか

  1.  原因はウイルス感染が多い。
  2.  若年者は高齢者と比較して死亡する危険性が高い。
  3.  肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている。
  4.  マイコプラズマ肺炎では湿性咳嗽が多い。

問題68

心房細動について正しいのはどれか

  1.  若年者で罹患率が高い。
  2.  僧帽弁狭窄症は原因となる.
  3.  くも膜下出血の発症リスクとなる。
  4.  心電図では異常Q波の出現が特徴である。

問題69

高尿酸血症について正しいのはどれか

  1.  ヒスタミンと関連がある。
  2.  尿管結石の原因となる。
  3.  痛風発作の初発部位は手の指節間関節である。
  4.  自己免疫疾患である。

問題70

過敏性腸症候群でよくみられるのはどれか

  1.  発熱
  2.  嘔吐
  3.  下痢
  4.  血便

問題71

脱水を起こしやすいのはどれか

  1.  腸閉塞
  2.  大腸ポリープ
  3.  胃下垂
  4.  食道憩室

問題72

肺気腫について正しいのはどれか

  1.  漏斗胸がみられる。
  2.  呼吸音が減弱する。
  3.  吸気が延長する。
  4.  残気量が減少する。

問題73

ICFの活動制限に対するアプローチで正しいのはどれか

  1.  利き手交換
  2.  トイレ改造
  3.  上肢機能訓練
  4.  デイサービス利用

問題74

急性期リハビリテーションの内容で正しいのはどれか

  1.  排痰訓練
  2.  入浴動作訓練
  3.  職業前訓練
  4.  階段昇降訓練

問題75

「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」本疾患で陽性となるのはどれか

  1.  リウマトイド因子
  2.  LE細胞
  3.  抗Jo-1抗体
  4.  抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70抗体)

問題76

「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」本疾患でよく見られるのはどれか

  1.  ハンマー指
  2.  ヘバーデン結節
  3.  Z型変形
  4.  プシャール結節

問題77

「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。 モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」最も考えられる疾患はどれか

  1.  変形性頸椎症
  2.  頸椎椎間板ヘルニア
  3.  頸椎捻挫
  4.  胸郭出口症候群

問題78

「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。 モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」最も考えられる疾患はどれか

  1.  小胸筋
  2.  斜角筋
  3.  胸鎖乳突筋
  4.  肩甲挙筋

問題79

「50 歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」本症例でみられる上肢の所見はどれか。

  1.  けいれん
  2.  バリスム
  3.  アテトーゼ
  4.  振戦

問題80

「50 歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」本疾患でよくみられる合併症はどれか。

  1.  大動脈瘤
  2.  食道静脈瘤
  3.  マロリー・ワイス症候群
  4.  大腸憩室炎

 

 

 

 9.リハビリテーション医学

 10.東洋医学概論

 11.経絡経穴概論

 12.東洋医学臨床論

 13.はり理論

 14.きゅう理論