東洋医学概論

六部定位比較脈診とは?覚え方をまとめました

新版 東洋医学概論 第4節 切診 (P263)

六部定位比較脈診は、左右の手首を6箇所に分けてそれぞれの脈の拍動を比較して診ます。

手関節横紋から近位に向かって

と部位の名称がつけられていて、左右の手それぞれに以下の図のように臓腑が割り当てられています。

左手は「心、肝、腎。しん、かん、じん」
右手は「肺、脾、心包。はい、ひ、しんぽう」

と蔵だけはリズムで覚えるようにしています。
蔵さえ覚えてしまえば、腑はそれに対応したものを選べばいいので大丈夫ですよね!

暗記用にアプリでできるクイズを作っているのでよかったら試してみてください〜

https://quizlet.com/_4s5sxr