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選択肢
- 主に化学的溶解により運ばれる
- Hb 1gに1.34ml結合可能である
- CO2分圧が高いほど、Hbから遊離しやすい
- 静脈血中には約20ml/dl存在する
解説
生理学の教科書、P59~61にある呼吸のガス交換の話ですね。
1.酸素はほとんどが化学的に溶解している
ほんのわずかだけ物理的に酸素が血液に溶解していますが、ほとんどがHbと可逆的に結びつくことで化学的に溶解しています。
2.Hb 1gに結合可能な酸素量は1.39ml
3.C02分圧が低いと酸素はHbと結合しやすく、CO2分圧が高いとHbは結合しづらくなる
4.静脈血中に溶解しているO2量は約15ml/dl
動脈血中に溶解している酸素が20ml/dlです。
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