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選択肢
- 歯突起窩は軸椎にある
- 胸椎の連結による湾曲は前湾である
- 仙骨角は体表から触れる
- 岬角は尾椎の前縁にある
脊柱については、教科書のP169〜176に「脊柱」の記載がありますね。
歯突起窩は環椎にあり、軸椎にあるのは歯突起
環椎はC1のことであり、軸椎はC2のことです。
軸椎から歯突起が上に飛び出し、それを環椎の歯突起窩がはめ込む形になっています。
胸椎は後弯
後弯が前凸なのか後凸なのか分からなくなってしまいそうですが、後凸が後弯ですので胸椎は後弯ですね。
腰椎と頚椎は前弯になります。
仙骨角は体表から触れる
仙骨角はどの部分かというと、尾骨の付着部の上で仙骨裂孔の両側にあるでっぱり部分のことです。
体表からでも殿裂から触れられるとされています。
岬角は第1仙椎の椎体上面の前端部分
尾骨ではなく腰椎側ということになりますね。
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