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- 腎性貧血
- 溶血性貧血
- 鉄欠乏性貧血
- 再生不良性貧血
正解は「4」
腎性貧血は、腎機能低下によりエリスロポエチンの分泌が低下してしまうので、赤血球が減少するのが特徴です。
溶血性貧血は、先天的or後天的に赤血球の寿命が短縮してしまうことで赤血球数が減少するのが特徴です。(正球性正色素性貧血)
鉄欠乏性貧血は、鉄欠乏によって赤芽球内でのヘモグロビン合成が障害されて起きる貧血なので、赤血球数が減少します。(小球性低色素性貧血、スプーン状爪)
再生不良性貧血は、多能性幹細胞(細胞を作り出す細胞)の障害が原因で骨髄がうまく形成されないことによって、抹消血液の汎血球減少(貧血、白血球減少、血小板減少)をきたします。
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