きーたんの鍼灸学生日記

2016年に営業の仕事を辞めて、鍼灸専門学校に通いつつ、2017年秋に整体師として独立しました。

反射 まとめ

      2018/02/02

a.反射と反射弓

反射中枢を伝わる情報の経路を「反射弓」といいます。

 

受容器が刺激されてから効果器が反応するまでの時間を「反射時間」といいます。
反射弓には必ず1つ以上のシナプスが含まれていますが、シナプスの数が多くなるほど反射時間が長くなっていきます。

ex)
膝蓋腱反射:約20mm/秒
瞳孔反射:約200mm/秒

 

b.反射の特徴

中枢神経内で1つのシナプスを介して求心性神経と遠心性神経がつながる反射を「単シナプス反射」と言います。

中枢神経内で直列に2個以上のシナプスを持つ反射を「多シナプス反射」と言います。
(ほとんどの反射は多シナプス反射です)

 

c.反射の種類

(1)効果器における分類

《運動反射》

伸張反射、屈曲反射、角膜反射、嚥下反射などがあります。

《自律神経反射》

対光反射、圧受容器反射などがあります。

《内分泌反射》

射乳反射などがあります。
※射乳反射はオキシトシンを分泌します

 

(2)反射中枢の存在部位による分類

脊髄にある反射を脊髄反射と言い、
脳幹にある反射を脳幹反射と言います。

 

(3)受容器の存在部位による分類

筋や腱などにある反射を深部反射と言い、
皮膚や粘膜にある反射を表在反射と言います。

 

※1つの反射でもいろいろな分類によって様々なカテゴリに属します。